No.264 オナガ

「ギューイギュイギュイ」「ゲー、ギー」などと濁った声がどこからか。 電信柱をながめてみると、尾っぽの長い鳥が止まっています。 デジカメで撮ってみると、オナガだと判明。 夏になって暖かくなってからよく鳴き声を聞くようになったなと思って調べてみた…

No.263 落花生

農家さんからもらった落花生の種をまいて2ヶ月あまり。花が咲いたと思ったら、、、黄色の花が。マメ科はピンク、紫、白のイメージでしたが黄色の花もあるんですね。撮影日:2016年7月16日

No.262 ニガナ

ツツジの生け垣の下にひそかに生えていたニガナ。ハナニガナ、オニタビラコ、ジシバリと一瞬おもいますが、花弁の数が5枚なのはニガナだけ。汁が苦いみたいだけどなめる勇気はでないなー(;´д`)撮影日:2016年7月12日

No.261 ヤブカンゾウとノカンゾウ

夏になってきれいなオレンジの花。田んぼの畔によく見かけます。しかし、よくみると種類が違うのです。咲き方が違います。ヤブカンゾウは八重咲き。(クシャクシャとしてる。)ノカンゾウは一重咲き。(花弁一枚一枚がはっきり)ヤブカンゾウ撮影日:2016年7月14…

No.260 ミツバ

林の中に小さな花をつける葉が三枚のやつがぽつり。葉が三枚、ということは、ミツバ??調べてみると、日本原産のハーブの代表。ミツバでした。食べる形はわかっていても花は知りませんでした(^-^;切り身しかみてなくて魚をみても名前がわからないのとおなじ…

No.259 オオイトトンボ

オニヤンマを見つけた日にため池の上にちいさなイトトンボが止まっているのを発見。 デジカメでズームして激写。 きれいなオーシャンブルー。トンボ好きになるのがわかります。 まさに飛ぶ宝石。 名前はなんじゃろな?と調べてみると、オオイトトンボ。 似て…

No.258 コナスビ

早起きをしたので涼しいうちに家の回りを散歩。草刈りをしてあるおかげか地面をはって花を咲かせているやつを発見。調べてみるとコナスビらしい。星のように広がる5枚の花びらが根元でくっついている。果実を小さいなすに見立てたのが名前の由来らしい。そう…

No.257 ヘイケボタル

ヘイケボタルを昼間に発見。水田に生息しているホタルの一種。昼間だと識別しやすい。お腹に縦に一本黒い線があるのがヘイケボタル。十字のもようがあるのがゲンジボタルです。日本では、ヘイケボタルとゲンジボタルが有名ですがホタルは50種類ほどいるとか…

No.256 オニヤンマ

夏の暑さが到来した今日。 オニヤンマが川の近くを飛び回っています。 その飛行速度は時速70kmと、日本昆虫界では最速。ギンヤンマの最高時速100kmに比肩し得る速力を誇ります。 スズメバチをも捕食する獰猛なトンボですが、こどもたちに大人気。 私も子供の…

No.255 オオバギボウシ

オオバギボウシの花が咲いていると思い、撮影。 帰って調べてみると、これはつぼみだそう。 このあと、つりがね状の花が咲くそうです。 図鑑で花は見たけど、パッと見、つぼみのほうが花っぽいかも。。。撮影日:2016年6月30日

No.254 キョウチクトウ

夏を代表する花木。キョウチクトウ。大気汚染に強いので道路沿いに防音のために植栽されることが多いです。また海岸近くの市街地でもよく見かけます。しかし、葉っぱ、茎、根、花、種のすべてが有毒なやつなので適度な距離を保って観察することをおすすめし…

No.253 キアゲハ

ムシトリナデシコの蜜を吸うキアゲハ。 よっぽど好きなのか長い時間蜜を吸っているのでなんとかカメラに収まりました。 よくナミアゲハとキアゲハか迷いますが、見分けるポイントは、羽の根本が黒く塗りつぶされている(キアゲハ)、もしくは線がみえるか(…

No.252 ラベンダー

益子町にあるラベンダー畑。ラベンダーは見たことがあるけど、花が咲いているのは初めて。ミツバチ、クマバチ、モンシロチョウ、アゲハチョウなどいろんな昆虫が蜜を吸いに来てました。ラベンダーは枝分かれする上のところで摘み取ればどんどん出てくるとか…

No.251 タツナミソウ

林道を散策中にまた新たなやつを発見。シソ科のなんかだ!と思い、図鑑をみてみると、タツナミソウらしい。こういう花はカキドオシかホトケノザ、ヒメオドリコソウだと思い込んでたので危ない、危ない。調べてみると、花が一方向に向いて咲いている様子が打…

No.250 コモチマンネングサ

杉林から抜け出した道端に黄色い多肉植物みたいな花が。ツルマンネングサか?と思いきや、どうも直立している茎あり。調べてみると、コモチマンネングサというらしい。葉っぱのつけ根にムカゴがついているためこの名になったとか。撮影日:2016年6月11日

No.249 ミゾカクシ

自転車で通勤中にいつも気になっていた植物を激写。なにやら爪のような花。調べるとミゾカクシというらしい。和名は、溝を隠すほど茂ることから付けられた。また、田の畦に筵を敷いたように生える様子からアゼムシロともいわれているそうです。撮影日:2016…

No.248 コアジサイ

林道を散策中にコアジサイと遭遇。小さい花の集まりがもしゅもしゅしていてかわいい。この可愛さゆえに家でも育てたいと持って変える人が多いみたいですが、家では育たないみたい。林の中の環境でないと育たない繊細なやつです。撮影日:2016年6月7日

No.247 ベニシジミ

小貝川のほとりで昼ランチ。食べ終わってからちょっとぷらぷらすると、蝶が草の上で羽休め中。そっと近づいてカメラで激写。ベニシジミさんです。ベニシジミは春~秋までみられる蝶ですが、春型と夏型があるようです。春型はちょっと明るめ、夏型はちょっと…

No.246 ガマズミ

ガマズミの花が咲いてます。白くて小さな花。蜂がちらほら。丸っこい葉が特徴。さわるとふわふわしてます。と、見たことのある葉だと思ったら、3月にミニ盆栽用に実生を採ってきたやつがこれだと判明。しかし、花は咲かない。。。さすがにまだ若いのかも。気…

No.245 ゆず

果実は有名だけど花を見るのは初めて。白くてきれいなゆずの花。ちょっと感動。柑橘類のなかで一番対寒性があるゆず。ゆずの種から育てて実がなるまで18年かかるそうです。恐るべしゆず。撮影日:2016年5月23日

No.244 ユキノシタ

花がきれいなのか家の庭によく見られるユキノシタ。日陰でちょっと湿ったとこが好みのやつです。ダイモンジソウと近縁の種類とのこと。どおりで花が似ていると思った。撮影日:2016年5月23日

No.243 シオヤトンボ

益子の自然観察会へ参加。 トンボが出始める季節ということでトンボをメインに観察会開始。 少し歩き、水辺の近くに来るとトンボが1匹。 お!青白い!シオカラトンボか? と思い、講師の方々に聞くと、シオヤトンボとのこと。 シオカラトンボはお腹の先端部…

No.242 コゴメウツギ

初夏を感じる日に林道を散策。林縁に小さな花。コゴメウツギ。日当たりの良い林縁に生えます。ウツギはアジサイ科ですが、コゴメウツギはバラ科。たしかにバラ科というだけあって、サクラやウメの花に似ていますね。植物界には名前は似てるけどなかまじゃな…

No.241 ギンラン

山道を通ったら偶然見つけました。ギンラン。花は半開きだけど、ギンランは全開にはならないのでこれが正常。東京にいたときは、よく調査で観察していたけど益子で見たのは今日が初めて。こうなるとキンランも見たくなるな‼撮影日:2016年5月10日

No.240 ノアザミ

家の近くもかなり様変わりしてきました。 オオイヌノフグリやホトケノザ、ナズナなどが種を残す中、カタバミ、チチコグサ、ムラサキツユクサなど夏の植物たちがおでましです。 キツネアザミもそのひとつ。 春~初夏に咲くのはキツネアザミとノアザミだけらし…

No.239 ツボスミレ

カキドオシの群生に目がいき、気が付かなかったけど、たくさんの白いスミレが花を咲かせていました。小さな花で楽しませてくれます。カキドオシの採取に夢中になって潰してしまうとこでした。あぶなし、あぶなし。撮影日:2016年4月26日

No.238 シャガ

垣根の隙間からシャガの花が一輪。垣根の中を見てみると、いくつか花開いてました。朝開いて夕方には閉じてしまう1日花。今日出会えたことに感謝感謝。来年も会えるといいな。撮影日:2016年5月3日

No.237 タガラシ

プランターの中から黄色い花が一輪。調べてみると、タガラシ。田を枯らすほどはえるのか?と勝手に思い込んで調べたら、田辛しでした。田に生えて、噛むとヒリヒリする(有毒なのでご注意)かららしい。予想は外れるもののようだ。撮影日:2016年4月27日

No.236 フジ

ゴールデンウィークの花といえば藤というイメージがありましたが、今年はちょっとはやめに咲いてます。クマバチが好きな花なのかたくさんよってきてました。藤の花を撮るときにはご注意を。撮影日:2016年4月26日

No.235 キランソウ

カキドオシに良く似た花。キランソウ。カキドオシよりはちょっと小さめで、色は濃い目です。別名ジゴクノカマノフタ。優れた薬効からこの名前がきてるとか。シソ科は薬効があるものが多くて重宝する植物ですね。撮影日:2016年4月12日